こんにちは、訪問看護ステーション ピクニックです。
私たちのステーションでは、特定行為を行うことができる特定看護師が在籍しており、患者様に質の高い看護サービスを提供しています。
今回は、特定行為について詳しくご説明し、その重要性についてお話ししたいと思います!
特定行為とは?
看護師が行うことができる医療行為の中で、特に高度な専門知識と技術が求められるものを指します。
これには、以下のような行為が含まれます。
〇 点滴や注射の管理
〇褥瘡(じょくそう)の処置
〇胃ろうや気管切開の管理
〇薬剤の投与や管理

このような特定行為を行うためには、専門的な研修や認定が必要となっています。この資格をもっている看護師は所長で代表取締役である後藤田さんです。
2015年10月に施行され、「特定行為に係る看護師の研修制度」を受講し研修を修了して、専門的な知識・技術を身につけた看護師だけが、医師・歯科医師の手順書をもとに実践できる医療行為です。
在宅でこのような行為が必要となってくる患者様はピクニックにも沢山いらっしゃいます。医師ではなく、看護師もこのような行為を担うことで、在宅で生活したいと望んでいる患者様の希望もこたえられるのではないでしょうか。
特定行為は患者様の在宅生活にどのように影響するのでしょうか?
1、患者様の生活の質の向上
特定行為を行うことで、患者様は自宅で安心して療養生活を送ることができます。例えば、点滴や薬剤の投与を訪問看護で行うことで、通院の負担を軽減し、生活の質を向上させることができます。
2、迅速な医療対応
訪問看護ステーションに認定看護師がいることで、緊急時や急変時に迅速に対応できる体制が整います。患者様の状態に応じた適切な処置を行うことで、重篤な状況を回避することが可能です。
3、医療と生活の統合
訪問看護では、看護師が患者様の生活環境を直接観察することができます。特定行為を通じて、医療と日常生活を統合的にサポートすることが、患者様の回復や健康維持に役立ちます。
4、家族へのサポート
特定行為を行うことで、患者様の家族も安心して生活できるようになります。看護師が定期的に訪問し、必要な医療行為を行うことで、家族の負担を軽減し、心のサポートを提供することができます。
まとめ
訪問看護ステーション ピクニックでは、特定行為を行う特定看護師が在籍し、患者様のニーズに応じた質の高い看護サービスを提供しています。特定行為の実施は、患者様の生活の質を向上させるだけでなく、迅速な医療対応や家族へのサポートにもつながります。私たちは、これからももっともっと地域の皆様に信頼される看護を提供していけるよう頑張ります。